皆さん、捻挫されたことはあるでしょうか?
今回は足首と腰痛の関係性について書いていきます。足首の構造上、足首は捻りやすくなってます。
また、
捻挫の治療は痛みがなくなるとこがゴールではありません。 捻挫をしたことがある方は靭帯が傷つき、足関節の安定性が低下しています。
きちんとした、リハビリ、トレーニングをしておかないと、
将来的に腰痛の原因になり得ます。
一度、鏡の前で、捻挫をした時の姿勢を片足だけして立ってみて下さい。
骨盤や肩の高さまで変わってきます。
足首のズレは上半身のバランスにも影響が出てくるのが一目で確認できたと思います。
つまり、以前片足だけ捻挫をしたことがある方は、
少なからず靭帯の緩みがあり、関節は捻挫方向にゆるく、不安定な状態になっています。
きちんと筋力トレーニングやバランストレーニング等を行わなかった場合等は、
このような不安定さは頻繁に見受けられます。
すなわち、足首が身体全体に及ぼす影響は大きく、1.足首の不安定感がある
↓
2.骨盤や軸がズレる
↓
3.腰痛が現れるこのような流れで痛みがでてきます。
1.2 に関しては痛みはないので気づかれにくく、
3の腰痛がでた時点で治療が開始されるパターンが多くあります。
しかし、原因は腰部のみならず、足部に隠れていることは大変多いです。
全身バランスのズレが原因として身体には不調が現れてきますので、
ケガでの損傷は回復まで丁寧に治療リハビリを行うことをオススメします。