踵の痛み 2022.09.2 Share RSS 大阪市鶴見区からだ筋肉整体院です 小学生ぐらいのスポーツをするお子さんで、踵が痛いという場合に見られる疾患の一つに「踵骨骨端症」があります。 別名「シーバー病」ともいわれています。踵骨骨端症はアキレス腱炎や足底腱膜炎と似たような痛みを呈します。7歳~9歳の時に繰り返される踵部分でのストレスがこの疾患が発生する原因だといわれています。 もともと、軟骨成分の多い子供の骨は衝撃にも弱く、腱による強力なけん引力がかかると軟骨部分では容易に骨がはがれてしまいます。成長痛と言われているオスグッド病は聞きなれているかもしれませんが、それとよく似た病態だと考えていただくと、わかりやすいかと思います。 踵骨骨端症は1度の外傷によって発症することは少なく、明らかな原因が無い中で、運動中に痛みを訴えることが多いようです。 朝方などに痛みが強く出ることもあり、痛くて踵をつけることができないような状態になることもあります。 ポイントのあるスパイクなどでコンクリートを走ったり、歩いたりすることなどによる突き上げる衝撃を繰り返されることによって、さらに痛みが増強するという特徴もあります。 運動によるアキレス腱と足底腱膜への張力と、繰り返される踵への衝撃が発症する原因であると考えられます。 治療としては、一時的に運動や体育を控えて様子を見ることで、痛みは楽になってきます。 関節や筋肉の柔軟性がなくなり、走ったり、歩いたりする際にからだの連動性が悪くなり、それが踵へのストレスとなっていることが多々あります。 からだ筋肉整体院では歩行動作やからだの柔軟性などを検査し、必要なストレッチを指導することができます! お困りのことがありましたらご相談ください! からだ筋肉整骨院は大阪市鶴見区にある整骨院ですが、お隣の城東区や大東市、東大阪市、守口市、大阪市内などからも口コミで多くの方が来院されています。エキテン 口コミポータルサイト大阪市鶴見区(横堤 諸口 鶴見 浜 茨田大宮 緑 焼野 安田 緑地公園 今津 徳庵 放出、今福鶴見)の整体・鍼灸・カイロプラクティックなら夜9時(21時)まで診療!!交通事故治療(むちうち等)、むちうち症、 骨盤矯正、産後骨盤矯正、腰痛、頭痛治療などの慢性症状など「からだ筋肉整骨院」にご相談ください。 Share RSS スポーツでの怪我 前の記事 太もものしびれ 次の記事