斜角筋症候群とは慢性的に方が凝っている。
ひどい時は頭痛や吐き気までしてくることがある。
という方などは原因の一つになっている可能性がある状態です。
前斜角筋、中斜角筋と肋骨の間を通っている腕神経叢という神経の束と鎖骨下動脈という部分を
姿勢の影響で筋肉が短縮したり、膨隆と言って筋肉が盛り上がったりすることで通り道を絞めつけてしまい、
腕がしびれたり、手指に力が入りにくくなったりすることがあります。
この症状は急に出てくるというよりは斜角筋の部分に過度の負荷をかかってしまうような姿勢を
取ってしまう方がじわじわと症状を起こしてしまうのが特徴です。
斜角筋が肋骨に付着していることから肋骨の動き（胸郭の動き）が悪くなってしまうことにより
症状を増強させてしまうので普段から力を抜くことがなかなかできない方や呼吸が浅くなってしまっている方などは
症状を発症することがあります。
デスクワークなどで常にパソコン作業をしている方やスマホの見過ぎで巻き肩になっている方。
妊娠後期でお腹が大きくなることで
肋骨の動きが悪くなってしまうので症状をきたすことがあります。
子供を抱っこする事が多いママさんもなりやすいですね。
この斜角筋の隙間を抜けた腕神経叢の神経束は、後に枝分かれをして長胸神経という
肩甲骨から脇にかけて着いている前鋸筋を動かす役割があるために腕神経叢が圧迫される事で肩甲骨の動きも悪くなり、どんどん悪循環が続いていきます。
この前鋸筋をしっかりと動かすことが肩こり改善には必要になってきます。
どこかでその悪循環を断ち切ってあげないといけないのですが
からだ筋肉整体院ではInstagramやタイムラインで自宅で出来るストレッチを載せています。
お困りの事がありましたらいつでもご相談ください！
…………………………………………………………………………………………………….
エキテン 口コミポータルサイト大阪市鶴見区(横堤 諸口 鶴見 浜 茨田大宮 緑 焼野 安田 緑地公園 今津 徳庵 放出、今福鶴見)の整体・鍼灸・カイロプラクティックなら夜８時(20時)まで診療！！
……………………………………………………………………………………………………
