*三叉神経痛とは?三叉神経痛(さんさしんけいつう)とは顔に痛みのでる症状です。
「三叉神経」は顔の感覚を脳に伝える神経で、脳から出て目と上顎(あご)、下顎に向けて3つに分かれて伸びているため、「三叉」神経と呼ばれています。
三叉神経痛は顔面の片側に「突き刺すような」あるいは「電気が走るような」激痛があらわれますが、一瞬の走るような痛みの長さは数秒で治まるものがほとんどで、永く続いても数十秒程度です。
しかしながら、その痛みは非常に強いので痛みが原因でうつ状態になったり、体力を消耗させたりすることもあります。
